雨の休日

   作詞・作曲:水越 恵子 / 編曲:佐藤 準

   時計の針はもう10時よ 電話も来ない冷たい人ね
   ひざをかかえて雨だれきいて あなたのことをまっているの
   海が荒れる夜更けは いやな予感ばかり
   一人ぼっちの誕生日 花束だけが届いても
   この頃急に遠い人 そんな気がする今夜とても

   ローゼを開けてカンパイ 鏡の中の私と二人
   ガラス戸開けて闇の中 さかさまにしたビンをみてる
   眠りにつけぬ夜更けは いやな予感ばかり
   シーツの乱れ直して 半分あなた信じてる
   短いはずの休日 糸をひくように長くつらい


           
あめのきゅうじつ
とけいのはりはもうじゅうじよ でんわもこないつめたいひとね ひざをかかえてあまだれきいて あなたのことをまっているの
うみがあれるよふけは いやなよかんばかり ひとりぼっちのたんじょうび はなたばだけがとどいても このごろきゅうにとおいひと そんなきがするこんやとても
ろーぜをあけてかんぱい かがなみのなかのわたしとふたり がらすどあけてやみのなか さかさまにしたびんをみてる
ねむりにつけぬよふけは いやなよかんばかり しーつのみだれなおして はんぶんあなたしんじてる みじかいはずのきゅうじつ いとをひくようにながくつらい