青空のペイジ

  作詞・曲: 伊藤 薫・水越恵子 /  編曲:徳武弘文

  眠る君の窓を そっとたたいたのは
  風へと姿をかえた ボクの指先
  君は夢の中で ほんの瞬間でも
  静かなあの笑顔を たたえてくれたら

  ねぇ 泣かないで 泣かないで
  いつの日か きっと会える
  青空の向こうから
  君を見て 離さない
  サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ
  声の続くかぎり・・・

  ボクは男だから 理由(わけ)は言えないけど
  君へのこの思いは 海の砂の数

  生きるすべが 叶うなら
  夢が形になるなら
  伝えよう心ごと
  百億の言葉にして
  名前もつかない 幼い時代の
  君を探しだして・・・

  ねぇ 泣かないで 泣かないで
  いつの日か きっと会える・・・
  サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ
  声の続くかぎり・・・


     
あおぞらのぺいじ
ねむるきみのまどをそっとたたいたのは かぜへとすがたをかえたぼくのゆびさき きみはゆめのなかでほんのしゅんかんでも しずかなあのえがおをたたえてくれたら
ねぇなかないでなかないで いつのひかきっとあえる あおぞらのむこうから きみをみてはなさい
さよならさよならさよならさよなら こえのつづくかぎり
ぼくはおとこだからわけはいえないけど きみえのこのおもいはうみのすなのかず いきるすべがかなうなら ゆめがかたちになるなら
つたえようこころごと ひゃくおくのことばにして なまえもつかないおさないじだいの きみをさがしだして