ブルースカイロンリー

  作詞・作曲:水越 恵子 / 編曲:佐藤 準

  * ブルースカイロンリー 夢色にきらめいた少女の頃には
    何気なくみつめてた あの時と同じ色で

   始発の汽車待って バスにのりつぎ
   一人訪れたの 夏草のゆれる丘
   素足ぬらす朝露 立ち止まったら
   淋しさが 身体にあふれ出しそう
   あの人に今夜は別れを告げるつもり
   最後まで本当の心 みえないまま

    ブルースカイロンリー 小さな私でも両手広げたら
    すぐにも届きそうな そんな気さえしたあの日

   風が髪を撫でては 通りすぎてく
   あなたのふれた首 哀しいほどに寒い
   電話口にあなたを呼ぶ やさしい声
   耳たぶに ポツリと残ってたの
   帽子を空に高く飛ばしてみたの
   落ちるまでには 心決めるつもり

 ** ブルースカイロンリー みあげればどこまでも
    まぶしく広がる
    美しすぎる程 淋しさを大きくする

 ** Refrain
  * Refrain


                       
                       
ぶるーすかいろんりー ゆめいろにきらめいたしょうじょのころには なにげなくみつめてたあのときとおなじいろで
しはつのきしゃまってばすにのりつぎ ひとりおとずれたのなつくさのゆれるおか すあしぬらすあさつゆたちどまったら さびしさがからだにあふれだしそう
あのひとにこんやはわかれをつげるつもり さいごまでほんとうのこころみえないまま
ぶるーすかいろんりー ちいさなわたしでもりょうてひろげたら すぐにもとどきそうなそんなきさえしたあのひ
かぜがかみをなでてはとおりすぎてく あなたのふれたくびかなしいほどにさむい でんわぐちにあなたをよぶやさしいこえ みみたぶにぽつりとのこっていたの
ぼうしをそらにたかくとばしてみたの おちるまでにはこころきめるつもり
ぶるーすかいろんりー みあげればどこまでも まぶしくひろがる うつくしすぎるほどさびしさをおおきくする