エピローグ

  作詞・作曲:水越恵子 / 編曲:坂下秀実

  そして今終わるパーティー
  あなたが居たなんて
  友達のようにふるまう程
  ぎこちない

  こんな風に会えた日の
  自分がこわかった
  あなたの傍の恋人に
  ふいに気付いて

  哀しい程 時の流れ
  二人に過ぎていた

  何故こうなる前に
  あの日ならば止めてしまえた

  こだわりがいつもあった
  会えて良かったの

  別れても好きだった
  忘れたつもりでも
  二人寄りそう背中を
  見ずに歩き出す

  やっと今 云える
  長くかかったサヨナラ を


     
えぴろーぐ
そしていまおわるぱーてぃー あなたがいたなんて ともだちのようにふるまうほど ぎこちない
こんなふうにあえたひの じぶんがこわかった あなたのそばのこいびとに ふいにきづいて
かなしいほどときのながれ ふたりにすぎていた
なぜにこうなるまえに あのひならばとめてしまえた
こだわりがいつもあった あえてよかったの
わかれてもすきだった わすれたつもりでも ふたりよりそうせなかを みずにあるきだす
やっといまいえる ながくかかったさよならを