妖精 (フェアリー) 〜from"La Petite Fadette" 〜

  作詞・作曲:水越恵子

  水の調べ 朝の光 小川沿いの 葦の葉影
  ずっとずっと 見てた あの人を
  丘に響く 口笛鳴らし 羊飼いの仕事向う
  少女の時から 想ってた
  綺麗じゃない私だけど 瞳だけは 誰もほめるわ

  ひどく肩をおとしていたから   話しかけたやっとあの日
  哀しい時は 真心で
  聞いてあげる 空も草も 私の友達 あなたを囲む


  水車小屋に 涼みながら いつかあなた   眠ってしまった
  真昼の夢に 出て来たフェアリー
  忘れられず 恋をしたのね それは私 姿変えて
  あなたに悪戯(あそぶ) 瞳気付いて
  いつも傍に 居るの 私・・・


     
ようせい 〜from La Petite Fadette〜
みずのしらべあさのひかりおがわぞいのあしのはかげ ずっとずっとみてたあのひとを おかにひびくくちぶえならしひつじかいのしごとむかう しょうじょのときからおもってた きれいじゃないわたしだけどひとみだけはだれもほめるわ
ひどくかたをおとしていたから はなしかけたやっとあのひ かなしいときはまごころで きいてあげるそらもくさもわたしのともだちあなたをかこむ
すいしゃごやにすずみながらいつかあなた ねむってしまった まひるのゆめにでてきたふぇありー わすれられずこいをしたのねそれはわたしすがたかえて あなたにあそぶひとみきづいて いつもそばにいるのわたし