風の中の九月

   作詞:竜 真知子 / 作曲:水越 恵子 / 編曲:矢野 誠

   風の音にふりむいた
   あれは九月だった
   空を渡る鳥のむれ
   心魅かれみてた

   探してた自分に
   出会えそうな気がしたの

    どこか遠い場所で
    夢が呼んだあの日

   もしも夢が遠くても
   嘆かないで どうぞ
   憧れをしるたび
   人はきっと輝くわ

    帰る場所はいつも
    風の中の九月

   少年の目をした
   あなたならわかるはず

    忘れないわひとり
    歩き出したあの日

    帰る場所はいつも
    風の中の九月



     
かぜのおとにふりむいた あれはくがつだった そらをわたるとりのむれ こころひかれみてた
さがしてたじぶんに であえそうなきがしたの
どこかとおいばしょで ゆめがよんだあのひ
もしもゆめがとおくても なげかないでどうぞ あこがれをしるたび ひとはきっとかがやくわ
かえるばしょはいつも かぜのなかのくがつ
しょうねんのめをした あなたならわかるはず
わすれないわひとり あるきだしたあのひ かえるばしょはいつも かぜのなかのくがつ