作詞・作曲:水越恵子、伊藤薫 / 編曲:萩田光雄

  哀しいくせに 無理にほほえんで
  あなたを乗せたTAXI 見送るの
  部屋に戻れば 淋しさがおそうから
  少し 歩きたいの

  ★ 別れたくない 離れたくない
    たとえ この愛はひとときでも
    あなたがいるから この街が好きよ
    抱きしめて二人を 街 あの人うばって

  夜中の電話 胸をときめかす
  だけど あなたじゃないと わかるのよ
  短いコールで すぐに切るその癖は
  ずっと 同じだから
  何故にあの時 あんなに優しく
  あなた その心投げつけたの
  届かない夢が この街に溶ける
  見守って二人を 街 あの人うばって

  ★ref.


                       
     
かなしいくせにむりにほほえんで あなたをのせたTAXIみおくるの  たくしー タクシー へやにもどればさみしさがおそうから すこしあるきたいの
わかれたくないはなれたくない たとえこのあいはひとときでも あなたがいるからこのまちがすきよ だきしめてふたりをまちあのひとうばって
よなかのでんわむねをときめかす だけどあなたじゃないとわかるのよ みじかいこーるですぐにきるそのくせは ずっとおなじだから
なぜにあのときあんなにやさしく あなたそのこころなげつけたの どどかないゆめがこのまちにとける みまもってふたりをまちあのひとうばって