そっとカモメに

   作詞・作曲:水越 恵子 / 編曲:佐藤 準

   たたずむ岬に 踊るカモメたち
   遠い日の愛を 知っていたのでしょう
   呼びとめる声は 波にかき消され
   夕日おちるまで 泣いていたあの日
   今は肩を抱いて そばに微笑む人
   遠い街できっと 静かに暮らせる気がする

   やさしい瞳(め)をして 踊るカモメたち
   そっとさよならを 感じてほしいと     注 発音は ほしいの
   激しさは二度と 胸にもどらない
   好きなこの海もいつかなつかしく
   今は肩を抱いて そばに微笑む人
   遠い街できっと 静かに暮らせる気がする


                 
そっとかもめに
たたずむみさきにおどるかもめたち とおいひのあいをしっていたのでしょう よびとめるこえはなみにかきけされ
ゆうひおちるまでないていたあのひ いまはかたをだいてそばにほほえむひと とおいまちできっとしずかにくらせるきがする
やさしいめをしておどるかもめたち そっとさよならをかんじてほしいの はげしさはにどとむねにもどらない
すきなこのうみもいつかなつかしく いまはかたをだぢてそばにほほえむひと とおいまちできっとしずかにくらせるきがする