月あかり

   作詞・作曲:水越 恵子 / 編曲:佐藤 準

   友達といい合いした時
   あなたの味方いつもしていた
   いつまでも少年みたいに
   とっくに大人だわ あなたは

   横たえた身体によりそい
   いっしょに夢を見ていたいけど
   私のする事があなたの
   足止めになりそうな気がするの

   月あかりが顔を蒼く照らして
   ふれたい気にさせるけど
   心が乱れるわ mu ......

   立ち止まりもせずにゆく事
   あなたらしいわ そんな所に
   一番ひかれてた
   だけどもう行かせて

   胸のうちをすべてさらして
   打ちあけられた数々のこと
   いつも聞き役しかできずに
   けれどそれも今はつらすぎて

   月あかりは涙誘う輝き
   これも愛とうけとめて
   しかたない私だと mu ......

   どうか探さないで
   どこかでいつか会ったら驚くような
   大きな人でいて
   そしてしあわせで
   あなたの事だもの
   きっとうまくゆく


           
ともだちといいあいしたとき あなたのみかたいつもしていた いつまでもしょうねんみたいに とっくにおとなだわあなたは
よこたえたからだによりそい いっしょにゆめをみていたいけど わたしのすることがあなたの あしどめになりそうなきがするの
つきあかりがかおをあおくてらして ふれたいきにさせるけど こころがみだれるわ
たちどまりもせずにゆくこと あなたらしいわそんなところに いちばんひかれてた だけどもういかせて
むねのうちをすべてさらして うちあけられたかずかずのこと いつもききやくしかできずに けれどそれもいまはつらすぎて
つきあかりはなみださそうかがやき これもあいとうけとめて しかたないわたしだと
どうかさがさないで どこかでいつかあったらおどろくような おおきなひとでいて そしてしあわせで あなたのことだもの きっとうまくゆく