月のかけら

   作詞・作曲:水越 恵子 / 編曲:長沢 ヒロ

   愛がまだ うずまいて
   顔を伏せ 思いきり泣きたい

   この車で このシートで 送られる最後の夜なの
   澄んだ空に 月のかけら 音をたて砕けているのよ
   ほんとは弱い 私だから
   先にさよなら 告げさせて
 
   愛がまだ うずまいて
   きっと来る 淋しさが恐くて

   やけに多い彼女(あのこ)の話 よそよそしいあなたを知ってから
   一秒でも傍にいれば 戻らない心確かめるだけ
   そしてシグナル越えたなら
   ドアを静かに 降りるから
   聞き慣れた おやすみで
   見送って 消えるまで私が

 ※ 愛がまだ うずまいて
    顔を伏せ 思いきり泣きたい

   ※ Refrain



                       
     
あいがまだうずまいて かおをふせおもいきりなきたい
このくるまでこのしーとでおくられるさいごのよるなの すんだそらにつきのかけらおとをたてくだけているのよ ほんとはよわいわたしだから さきにさよならつげさせて
あいがまだうずまいて きっとくるさみしさがこわくて
やけにおおいあのこのはなしよそよそしいあなたをしってから いちびょうでもそばにいればもどらないこころたしかめるだけ そしてしぐなるこえたなら どあをしずかにおりるから
ききなれたおやすみで みおくってきえるまでわたしが