移る季節 (とき)

  作詞・作曲:水越 恵子 / 編曲:佐藤 準
   
  逢いたい気持ちに今日は負けそう
  ダイヤルまわして受話器を置いて
  窓にほほすり寄せ抱きしめてるの
  確かにこの心 あなただけのもの

  まばらに光るわ 星の下
  きっともう眠る頃ね
  あなたの身のまわりのことも
  私にはわからなくなっていく

  バスローブはおった体が寒い
  夜風はつれだす 明日はもう秋

  生まれ変われるならまた出逢いたい
  少しだけ素直な私になって
  のどまで出かかった”ありがとう”だけど
  強がりは涙を消してくれそうで

  銀河のような街の中で
  一番のささえだった
  なぜだか想い出はあまりに
  楽しい出来事ばかりなのね

  時計を進めて日付をかえる
  季節もつれだす 明日はもう秋

  まばらに光るわ 星の下
  きっともう眠る頃ね
  あなたの身のまわりのことも
  私にはわからなくなっていく

  バスローブはおった体が寒い
  夜風はつれだす 明日はもう秋


           
うつるときに
あいたいきもちにきょうはまけそう だいやるまわしてじゅわきをおいて まどにほほすりよせだきしめてるの たしかにこのこころあなただけのもの
まばらにひかるわほしのした きっともうねむるころね あなたのみのまわりのことも わたしにはわからなくなっていく
ばすろーぶはおったからだがさむい よかぜはつれだすあしたはもうあき
うまれかわれるならまたであいたい すこしだけすなおなわたしになって のどまででかかったありがとうだけど つよがりはなみだをけしてくれそうで
ぎんがのようなまちのなかで いちばんのささえだった なぜだかおもいではあまりに たのしいできごとばかりなのね
とけいをすすめてひづけをかえる きせつもつれだすあしたはもうあき