雪の子守唄

  作詞・作曲:伊藤 薫 / 編曲:藤田 大土

  子供の見る夢はしんしん降る雪の
  真綿にくるまってかけまわるそんな夢
  目をとじれば君も見えてくるはずさ
  心の奥深く雪の降る里が

  明日の朝目覚めればそこは一面銀世界
  だから今は夢の中深い眠りにつくがいい
  悲しい物語り読んだあと君の
  心に雪が降る音が聞こえるでしょう

  街路樹にもガス燈にも
  しんしん雪は降り積もる
  悲しみにも寂しさにもしんしん雪は降り積もる

  雪の子守唄を君に聞かせてあげる
  ペチカ燃える中で夢の世界へ行こう


                 
ゆきのこもりうた
こどものみるゆめはしんしんふるゆきの まわたにくるまってかけまわるそんなゆめ めをとじればきみもみえてくるはずさ こころのおくふかくゆきのふるさとが
あしたのあさめざめればそこはいちめんぎんせかい だからいまはゆめのなかふかいねむりにつくがいい かなしいものがたりよんだあときみの こころにゆきがふるおとがきこえるでしょう
がいろじゅにもがすとうにも しんしんゆきはふりつもる かなしみにもさみしさにもしんしんゆきはふりつもる
ゆきのこもりうたをきみにきかせてあげる ぺちかもえるなかでゆめのせかいへいこう