夕顔 

  作詞・作曲:水越恵子 / 編曲:松浦義和

  あなたが今すぐにも
  逢いに来るようで
  扉を開けた時の
  言葉 探したり

  もう幾日
  それだけに生きて来た
  窓辺の夕顔
  見つめながら

  私を強く抱いて
  初めて泣いた人
  明日のない愛でも
  傍にいられたら     発音は  たなら

  もう幾日
  過ぎたかも知らないで
  気付けば またひとり黄昏

  秘かに咲く夕顔
  今散ってゆく ……


     
あなたがいますぐにも あいにくるようで とびらをあけたときの ことばさがしたり
もういくにち それだけにいきてきた まどべのゆうがお みつめながら
わたしをつよくだいて はじめてないたひと あしたのないあいでも そばにいられたなら
もういくにち すぎたかもしらないで きづけばまたひとりたそがれ
ひそかにさくゆうがお いまちってゆく