極東の空

   作詞・作曲:水越 恵子 / 編曲:坂下 秀実

   風が流れて 雲がおおいつくす
   夕立はまた 人をかきまぜてる
   極東の空 怪しげな顔して
   夏の一コマ 私に焼きつけた

   おいで未知らぬ国へと
   おいで出かけ続けたわ

   教会の鐘の音に
   年明けの朝を想う

 ★  きっと私は どこより愛してる
    生まれた国の小さなざわめきを

   枯葉の群れが北へ飛び立つ頃
   雪は静かに地上へ舞いおりる
   極東の空 写し出すスライド
   4つの季節 私に焼きつけた

   おいで湧き上がる夢は
   おいで私旅出たす

   十字星夏の日の
   過ぎ去った人を想う

   だけど私はどこより愛してる
   生まれた国の小さなざわめきを

  ★ ref


           
かぜがながれてくもがおおいつくす ゆうだちはまたひとをかきまぜてる きょくとうのそらあやしげなかおして なつのひとこまわたしにやきつけた
おいでみしらぬくにへと おいででかけつづけたわ きょうかいのかねのねに としあけのあさをおもう
きっとわたしはどこよりあいしてる うまれたくにのちいさなざわめきを
かれはのむれがきたへとびたつころ ゆきはしずかにちじょうへまいおりる きょくとうのそらうつしだすすらいど よっつのきせつわたしにやきつけた
おいでわきあがるゆめは おいでわたしたびだたす じゅうじせいなつのひの すぎさったひとをおもう
だけどわたしはどこよりあいしてる うまれたくにのちいさなざわめきを